- ホーム>
- ブログ

「歯の状態」と「認知症」
2016年5月17日
厚生労働省科学研究班によると、歯の状態と認知症は深い関係がある。
歯がほとんどない人は、歯が20本以上残っている人よりも
認知症発症リスクが「1.9倍」高いとの事!
神奈川歯科大学院の山本龍生准教授によると
「噛めなくなることにより、栄養が偏ったり咀嚼機能の低下が起きる。
それらが脳の認知機能の低下を招いているのではないか」としている。
JR芦屋駅の森歯科医院では
「歯を守る予防歯科」と
「しっかりと噛めて、見た目もキレイにする総合歯科治療」
をオススメしています。ぜひご相談ください。
難しい歯根の親知らずの抜歯
2016年5月16日
今回は「難しい歯根の親知らずの抜歯」です。
内側に隠れていた歯根が、かなり長く3次元的には曲がっており
骨との癒着も強かったため抜歯中に折れ、少し大変でした。
2次元のレントゲンでは全く分からない状況なので、
やはり「3次元のCT」を術前に撮っていたからこそ、
上顎洞(副鼻腔)と近接していましたが、「安全に抜歯」できました。
親知らずでお困りの方は、JR芦屋駅の森歯科医院までご相談ください。
口腔機能チェック(ライオン)
2016年5月13日
ライオン歯科衛生研究所の小川さんによると「口腔機能を高めるには」
①口の周りの筋力
②かむ力
③飲み込む力
④口の清潔度を高める
ことが重要との事でした。
・「食べこぼすことがある」方は→「左右の頬を膨らませる」
・「お茶や汁物でむせる」方は→「口を大きく開け10秒保ち、口を閉じ10秒休む」
・「口が渇きやすい」方は→「指を耳の前にあて円を描く様に回し唾液を出やすくする」
・「入れ歯の口臭が気になる」方は→「洗浄剤を使う前と後にブラシで掃除する」
などの対策も効果的との事でした。
まずはJR芦屋駅の森歯科医院での「定期検診と精密検査」による
現在のお口の状況の正確な把握をオススメします。